最近少しずつ「営業」について学んでいるが、少し前のほぼ日に載ってた営業の極意がとても興味深かったので、 一部抜粋し転載します。
当たり前のことかもしれないし、 有益なノウハウを有していることは大前提としてあるだろうが、 突き詰めると要諦はここかと。
対社外(お客さん)だけではなく、 対社内にもでも同じ事が言えるかな。
「とにかく、そこにいる」
おもしろい相談が持ち上がっている場所に、いる。
困ったなぁとうんうん苦しんでいる場所にも、いる。
誰かと誰かが出会って、なにか起こりそうな場にいる。
孤独でさみしいような場面にも、そっといる。
いい考えが浮かんだ場所にも、聞いている立場でいる。
手が足りない場所には、もちろんいる。
いたら、なんでも頼みます。
頼んだことをやってくれたら、信頼が生まれます。
困った場面にいてくれたら、ありがたいと思われます。
そういうことを無数にくり返していると、
「いい仕事だから、あいつにやらせよう」となります。
それが、「営業の極意」なのだと
あと「とにかく、そこにいる」というワーディングも素晴らしいと思う。 横文字業界に居ると「クライアントフェイシングタイムの極大化」 とか言ってしまいがちだが、それでは半分も伝わらないし、 残らない。もっとシンプルに言葉を砕いていかないと。