2012年12月28日金曜日

営業の極意


最近少しずつ「営業」について学んでいるが、少し前のほぼ日に載ってた営業の極意がとても興味深かったので、一部抜粋し転載します。
当たり前のことかもしれないし、有益なノウハウを有していることは大前提としてあるだろうが、突き詰めると要諦はここかと。
対社外(お客さん)だけではなく、対社内にもでも同じ事が言えるかな。

「とにかく、そこにいる」
 
おもしろい相談が持ち上がっている場所に、いる。
困ったなぁとうんうん苦しんでいる場所にも、いる。
誰かと誰かが出会って、なにか起こりそうな場にいる。
孤独でさみしいような場面にも、そっといる。
いい考えが浮かんだ場所にも、聞いている立場でいる。
手が足りない場所には、もちろんいる。
 
いたら、なんでも頼みます。
頼んだことをやってくれたら、信頼が生まれます。
困った場面にいてくれたら、ありがたいと思われます。
そういうことを無数にくり返していると、
「いい仕事だから、あいつにやらせよう」となります。
それが、「営業の極意」なのだと

あと「とにかく、そこにいる」というワーディングも素晴らしいと思う。横文字業界に居ると「クライアントフェイシングタイムの極大化」とか言ってしまいがちだが、それでは半分も伝わらないし、残らない。もっとシンプルに言葉を砕いていかないと。

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